11月29日〜12月1日の壱岐島ショア遠征。
長くなりますが、日が暮れてからはエギングです。
少し風が強くて寒かったため夕飯をしっかり食べてから2時間ほど遊んできました。
上記の通り少し風が吹いていましたが0.4号、風に流されにくくへっちゃらです。
そして白のラインが意外と見やすい。
さらにNCOリアクターのおかげなのか毛羽立たない、汚れない。
コーティングできてるかできてないかは白のラインだと汚れで一発で丸見えですが真っ白のまんま。素晴らしい!
晩秋、いやもう冬イカですね。楽しい数釣りを求めてスタートです!
払い出される方向に向けての流れだったのでパタパタを使用して流して誘います!エギングで意識していることは「違和感即合わせ」です!から合わせが多くて釣れなくなることはないので何か変だと感じたら合わせてみることが大切かなとおもいます。
何投かして早速、モゾモゾとした違和感。とりあえず合わせてみるとのそっと重みが。
その後にイカジェットの引き。
慎重に寄せて上がってきたのは700gほどのアオリイカ!

足一本だったため橋横の階段まで移動してランディングしました。
今思うとこの時にタモを持ってきておけばよかったと後悔してます。笑笑
この時期にしてはなかなかのサイズ。さすが壱岐!
その後も400gサイズを追加し、「寒いから次1杯釣ったら帰ろうか〜」など話をした後その時はきてしまいました。
だいぶ距離を流して着底してから1度しゃくってのフォール中、足場が高いのでロッドを下げて当たりを持っていると、自分の腕が何かに引っ張られて20cmほど浮き上がります。
「これはやばいんじゃないの」と思いながら合わせると、根がかりしたかのようにロッドがバットから曲がって止まった後、ジィ〜、ジィ〜と強烈すぎる引き!
潮の流れに乗りながらギャンギャン走ります!
全然止まらないためドラグをきつくし、少しずつ寄せます。イカジェットの回数も減りようやく水面に、そこにいたのは化け物でした。(笑)
当然抜き上げは無理なので化け物を引き連れて階段へ…この時もう手首がプルプル震えてました。(笑)
イカ墨に十分注意しながらランディング。上がってきたのは…

2.1kg!!! 確実に自己記録!!!
こうして最後の1杯を最高の1杯で終え、片手に計3kgのイカが入った袋を持ち帰りました。
今回の壱岐釣行、釣りは最終日が土砂降りだっため1日のみでしたが、3日釣りしたような
内容の濃さでした。
また必ず来ようと思います!
TACKLE DATA/タックルデータ
●エギング
ROD:エメラルダス ストイスト84M
REEL:紅牙AIR2508PE-H
LINE:エアブレイド 0.4号
LEADER:バリバス アバニ エギングプレミアム2.5号
(永井 道弥)
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